・甘いものがやめられない・・・
・過食を繰り返してしまう・・・
・一時的に痩せたけどまた過食してしまいリバウンドしてしまった・・・
このようなお悩みではないですか?
食べてしまうのは意志が弱いから
ダイエットは好きなものを我慢しなきゃいけない
と思っていませんか?
実は意志が弱いから食べ過ぎてしまうわけではありません。
体や過食のメカニズムをしっかり理解し、正しいダイエット知識を理解すれば我慢しないダイエットが可能です。
ダイエットしていく上で食欲のコントロールをしていくことはとても重要です。
過食してしまう原因について徹底的に解説していきます。
過食してしまう原因
過食の原因⑴低血糖
過食の原因1つ目は低血糖です。
低血糖とは、血糖値が通常の範囲よりも低くなる状態で、体がエネルギー不足を感じるため、食べ過ぎてしまうことがあります。
詳しくメカニズムを解説していきます。
・食事量が少ない
・食事の間隔が空き過ぎた
・食事を抜くなど食事が不規則
このような食生活は低血糖になりやすく、過食になりやすいです。
低血糖になるとエネルギー不足になり、思うように動けない!となるため体は血糖値をあげようとします。
その際に血糖値を上げるために食べたい欲が強くなり、甘い物を食べたくなってしまったり、食べ過ぎてしまったりしてしまいます。
低血糖の主な症状は、
・食後眠くなる
・夜中目が醒める
・体がだるい、疲労感
・異常な空腹感
・動悸やめまい、不安感など
これらの症状がある方は低血糖になっている可能性があります。
過食の原因⑵腸内環境の乱れ
過食の原因2つ目は腸内環境の乱れです。
腸内環境が乱れる→悪玉菌優勢→消化吸収悪くなり体は栄養が欲しくなり、食欲増加
腸内環境が乱れる→食欲調整ホルモンが乱れる→食欲増加
腸内環境が乱れる→セロトニンなどの神経伝達物質の生成が減少→気分が不安定→ストレスや不安感で過食
腸内環境の乱れはこれらの理由から食欲を乱す原因になる可能性があります。
腸内環境を整え、食欲とメンタルを安定させ、ストレスなくダイエットしていきましょう。
過食の原因⑶耐糖能低下
過食の原因3つ目は耐糖能低下です。
耐糖能とは、血糖値を適切な範囲で保つ能力のことです。
つまり耐糖能低下とは、糖質を効率的に処理できなくなる状態のことです。
糖質=太ると思われている方も多いですが、体を動かすエネルギーを作り出すためには『糖質』が一番効率良く、最も必要な栄養素です。
糖質は摂取量や何から糖質を摂るかがとても重要で、ご飯を食べないおかずだけダイエットなどをしてしまうと糖質をエネルギーに変える能力が低下してしまい、代謝低下の原因にもなってくる可能性があります。
また、耐糖能低下により血糖値が乱れやすくなり過食の原因にもなってきます。
まとめ
甘い物がやめられない、過食が止まらない方はこれらの過食の原因を理解し、原因に対する対策を行っていけば我慢しないダイエットが可能です。
体調や現在の食生活などをお聞きし、太ってしまった原因、なぜ痩せないのかを徹底的に分析し、個々のお体の状態に合わせたダイエットサポートを行っております。
極端な食事制限で我慢するダイエットや一時的なダイエットから卒業しませんか?
体の仕組みやダイエットに必要な栄養学の知識を理解し、個々の体質や体調に合わせて健康的に人生最後のダイエットをしていきたい方は私にお気軽にご相談ください。
大田区西馬込でタフネスボディ整体院を経営。『心と体をリセットし、1日でも長く健康に』という思いで、クライアント様の体の痛みや不調を解決するために日々全力で施術している。また、『予防とメンテンス』にも力を入れ、多くのクライアント様の健康をサポートしている。国家資格(柔道整復師)を保有している。