一日2食だけど全然痩せない
痩せないどころかむしろ太ってきた
痩せないし、最近疲れが全くとれずいつも疲れている
このようなお悩みでダイエットカウンセリングにお越し頂くお客様が本当に多いです。
長年このような食生活をしている方は代謝低下、耐糖能低下を起こしている可能性が高いです。
このような状態ですと『痩せられない』『太る』『疲労感がとれない』・・・
この状態からなかなか抜け出せません。
普段のお食事、生活習慣を見直し改善し、代謝向上を目指して根本的にお身体を変えてみませんか?
一日2食で痩せない人の2つ理由
⑴代謝低下
代謝低下は様々な要因が関係しています。
高脂質食、アルコール過剰、ビタミンミネラル不足、食物繊維不足、血糖値の乱高下など・・・
栄養学の視点からみてもこれらの要因が代謝低下の原因になります。
『代謝向上のためには運動』とお考えの方も多いですが、そもそもエネルギー不足だと痩せられないので栄養学視点から考えることもとても重要です。
食生活の乱れは『代謝低下』を招きます。
一日2食の方の食生活の傾向として、
朝食べられない、お昼はパスタやうどんなどの単品食、夜はご飯は太るからおかずだけ
このような食生活の方が多いです。
このような食生活は
・食事と食事との間隔が空きすぎて血糖値乱高下
・おかずメインだと脂質過剰になりやすい
・エネルギー代謝に関わる栄養不足
・1回の食事量が増えてしまう(ドカ食いしてしまう)
・糖質を効率良くエネルギーに変えることができなくなる
これらの理由により『代謝低下』を起こしやすくなります。
ダイエットには一日2食が良い、一日3食が良いというのはお客様の体調や活動量、生活スタイル、筋肉量などによってベストな食事回数は変わってきます。
一日2食が悪いというわけではありません。一日2食で痩せられる人もいれば3食食べた方が痩せられる人もいます。
現在のお体の状態を正確に把握(脂肪量や筋肉量など)、体調の確認、痩せられない原因の分析から食事回数を決めていくことが根本的に健康的に痩せるためにとても重要です。
⑵耐糖能低下
耐糖能とは、血糖値を適切な範囲で保つ能力のことです。
つまり耐糖能低下とは、糖質を効率良く処理できなくなる状態です。
(スムーズに糖質がエネルギーにならず脂肪に変換されてしまう)
・長年夜ご飯はご飯なしおかずだけ
・糖質を含む野菜をあまり食べない(さつまいもやかぼちゃなど)
このような食生活が続いてる方は糖質を効率良くエネルギーに変える能力が低下している可能性があります。
また、糖質を多く含むご飯や芋類、果物には食物繊維やマグネシウム、カリウム、ビタミンC、鉄などの栄養素も多く含まれています。
糖質の摂取が少なくなるとこれらの栄養素も不足しやすくなり、エネルギーをうまく作ることができなくなり、脂肪の蓄積の原因にもなってきます。
まとめ
一日2食しか食べてないのになかなか痩せいない人はこれらの理由から代謝低下、耐糖能低下が起きてる可能性があります。
対策はありますが、人それぞれ体調や食事をとるタイミング、食事内容などが異なるため個々の状態を考慮したアプローチが重要になってきます。
まずはご飯や糖質を含むかぼちゃやさつまいもなどのお野菜をとる習慣が少なかった方は、少しずつ増やして代謝改善を目指していきましょう!
ダイエット成功の鍵は現在のお体の状態(筋肉量や脂肪量など)を正確に把握→太った原因、痩せない原因分析→原因に対して食生活、生活習慣の改善です。
痩せない原因、どうしたら痩せられるのかを知りたい方はダイエットカウンセリングでご相談ください。
大田区西馬込でタフネスボディ整体院を経営。『心と体をリセットし、1日でも長く健康に』という思いで、クライアント様の体の痛みや不調を解決するために日々全力で施術している。また、『予防とメンテンス』にも力を入れ、多くのクライアント様の健康をサポートしている。国家資格(柔道整復師)を保有している。